このページでは、富士重ボディーバス(7E、大型路線バス)のシャーシの見分け方を紹介します。
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富士重ボディーバスが大量に在籍する北海道中央バス。国内4メーカー全ての富士重ボディー架装車の見分け方について紹介したいと思います。
車体側面のうち、ドアのある方を「公式側」、非常口のある方を「非公式側」とします。バスのシャーシを見分けるには、ルーバーの形状が一番分かりやすいです。まず、ルーバーの位置でシャーシを大まかに見分けることが出来ます。大型バスでは、公式側にルーバーがあるバスはいすゞとなっています。ただし、若干の例外(北海道中央バスでは札幌22か2890など…)がありますが、ほとんど少数派であり、大まかに見分けるにはこれが一般的となっています。また、非公式側で残り3メーカー(日野、日産ディーゼル、三菱)のシャーシを見分けます。
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◎いすゞへの架装例
札幌22か2428
形式:いすゞU-LV224M
公式側にルーバーがあるのは基本的にはいすゞです。低床ツーステップ車で小樽でのいすゞの富士重ボディーバスは少数派です。朝里車庫に3台が在籍していましたが、このうちこのバスを含む2台が白石営業所へ転属となりました。
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◎日産ディーゼルへの架装例
札幌22か・693
形式:日産ディーゼルP-UA33N
非公式側にルーバーのあるバスで、後部のルーバーが四角形であるのが日産ディーゼルです。中には2個に分かれているものもあります。このバスは、石狩営業所のツーステップバスの赤バスで、札幌ではよく見かけるバスです。
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◎日野への架装例
札幌22か1243
形式:日野U-HU2MMAA
非公式側にルーバーのあるバスで、後部のルーバーがオリジナル車と同じ四角形2個で、上の四角形の右上が欠けているのが日野です。このバスは、オタモイ車庫に在籍する元赤バスのツーステップバスで、オタモイ車庫では少数派です。赤バスから塗装変更の際、上の四角形の右上の欠けていた部分が、復元されています。画像はムーくんパイロットさんより、貴重な赤バス時代の画像をいただきました。
画像提供:ムーくんパイロットさん
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◎日野への架装例(例外)
札幌22か2890
形式:日野KC-RU1JJCA
日野の大型ショートに架装した例。ご存知「世界に1つだけのバス」、1台だけの存在です。このバスは公式側にルーバーがあり、オリジナル車のような縦長の四角形のルーバーではなく、中型バスと同じ四角形が2個のタイプです。オタモイ車庫に在籍し、様々な路線で活躍しています。
ちなみに日産ディーゼルにも大型ショートが在籍していますが、こちらは非公式側にルーバーがあります。
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↑◎日野・日産ディーゼル・三菱への架装例(同年式)
(上左側)札幌22か・291、(上右側)札幌22か・296、(下左側)札幌22か・299
形式:(上左側)日野P-HU236BA、(上右側)日産ディーゼルP-UA33N、(下左側)三菱P-MP618P
上の2台はナンバー5番違いの兄弟車です。上左側の日野バスの後部のルーバーが大幅に変更されており(右上の欠けていた部分が復元され、2個の四角形の境界線がなくなって1個の縦長の長方形になっている。)、日産ディーゼルと見分けが付きにくくなっていますが、ルーバーの大きさの違いと元のルーバーの形を思い出せれば、十分分かると思います。ともに石狩営業所に在籍している、ツーステップの赤バスです。
下の画像も上2台とナンバー8・3番違いの兄弟車ですが、数少ない三菱を架装した例です。上の2画像(特に上左側の日野)と見分けがつきにくくなっていますが、三菱のほうがルーバーがやや横長に見えます。こちらもオリジナルボディのルーバーを思い出すと、分かりやすいと思います。元石狩営業所で最終配置は西岡営業所に在籍していた、ツーステップの赤バスです。
画像提供:(下左側)バス真駒内さん
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