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最終更新日:2007年3月5日(月)
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富士重7Eボディ新マスクとその見分け方
このページでは富士重7Eボディ新マスクとその見分け方を紹介します。

富士重7Eボディには新マスクというのがありますが、大きく分けて2種類が存在します。マスク自体を変えたものとフォグランプの位置を変えたものです。前者はマスクの角を曲線に変え、より斬新なマスクになっています。なおこのマスクは7Bや8Bなどの自家用車でよく見かけるため、ここでは割愛させていただきます。後者はKL-代になってモデルチェンジした時に登場した富士重7Eボディ最終期のモデルで、富士重ボディの車両としては最新モデルでもあります。ノンステップバスやワンステップバスに多く見られ、特徴としては従来の位置に黄色のフォグランプがなく、ライトの下に横長で白色のフォグランプがついています。またコーナーリングランプがほとんどの車両でついています。また車種は標準ボディの”日産ディーゼル”と意外に架装例が多い”いすゞ”の2車種です。北海道では日産ディーゼル車がほとんどを占めます。
富士重7Eボディ新マスクではありませんが、KC-車の一部にはバンパーを薄くしたノンステップバス・ワンステップバスに対応のマスクも若干数あります。これも従来車と簡単に見分けることができます。

◎富士重7Eボディ新マスク架装例
札幌200か・427(札幌東営業所所属)
形式:日産ディーゼルUA460KAM
ノンステップバスに架装した例です。バンパーは薄型タイプを採用しています。バンパーを見ると従来の黄色のフォグランプの位置に蓋のようなものがかぶさっているのが分かります。ノンステップバスでは他にバンパーにウインカーを内蔵したタイプもあります。このバスは札幌市交通局が導入したもので、年式的にはもう形式認定されているはずのモデルですが特認形式となっています。札幌東営業所と新川営業所に1台ずつ配置されています。
◎富士重7Eボディ新マスク架装例
札幌200か・429(琴似営業所所属)
形式:日産ディーゼルKL-UA452MAN(改)
ツーステップバスに架装した例です。パンパーは従来型を採用しています。やはり従来のフォグランプの位置には蓋のようなものがかぶさっています。KL-代のツーステップバスは少数派で、ワンステップバスが大半を占めます。このバスも元札幌市交通局の車両で、上のノンステップバスとともに導入されました。1台のみの存在で、燃料はCNGを採用しています。日産ディーゼルのCNG車は他に札幌22か3040(形式:日産ディーゼルNE-UA4E0LAN)があり、こちらは従来型のマスクとなっています。なおこの形式は、後にジェイ・アール北海道バスが購入する、西工ボディの日産ディーゼルUAワンステップバスと同じ形式です。
◎富士重7Eボディ新マスク架装例
札幌200か・711(石狩営業所所属)
形式:日産ディーゼルKL-RP252GAN
新マスクは元札幌市交通局だけでなく、北海道中央バスオリジナル車にも例外なく採用されました。大型ショートである日産ディーゼルRPワンステップバスに架装した例です。バンパーは従来型です。翌年のRPは西工ボディで導入されたため、これが最後の最新版の富士重ボディの車両となります。なおワンステップバスのRPで富士重7Eボディは、この年の導入のみとなっています。
◎富士重7Eボディ薄型マスク架装例
札幌200か・240(手稲営業所所属)
形式:いすゞKC-LV280N
最後に新マスクではありませんが、薄型マスクを採用した車両を紹介します。ジェイ・アール北海道バスのいすゞLVワンステップバスです。ジェイ・アール北海道バスでは一昔前まで富士重ボディといえばいすゞ車のことを指していたようです。国鉄時代からいすゞ車の富士重ボディの架装は多く、このようにKL-代突入前まで導入されています。




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